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(日本語) レトロフィット

オーバーホールとレトロフィットの違い

お使いいただいているプレス機を
ながく、よりよくお使いいただくために。

12 つくる責任つかう責任

オーバーホールとは

機械の補修やメンテナンスが目的になります。分解、清掃、修理、部品交換を行い
機能、性能、生産性、保守性能などを“復元、修復”する工事です。

レトロフィットとは

オーバーホールの一部を含む、精度や性能の改善、最新装置への置換等が目的で、新たな機能を追加したり、
制御機能を部分的に新しく取り換えるといった、“より長く、より良くお使いいただくための漸進的な更新”です。

メリット

最大のメリットは、コスト面での負担の軽減です。
故障してから修理や、新たに機械を導入するとなると、長期間停止や、
入手できない部品の発生、短期間での新規設備検討で、結果膨大なコストとなります。

しかし、予防的な取り組みによれば、結果最低限の費用で抑えることができます。
生産中止部品を予め交換することで、長期間の設備停止を未然に防ぐことができ、
かつ既存設備の安全性向上、高性能・省エネ化も可能で、使い慣れた機械でスムーズに作業開始が可能になります。
また、工場のレイアウトを変更することなく、再設置を行うことも可能です。

BEFORE Beforeの画像
AFTER Afterの画像

レトロフィットを行った事例

  1. ①安全シャッターの改善
  2. ②操作盤のタッチパネル化
  3. ③アクチュエーターの追加(数値制御)

レトロフィットの一例

  • 電気盤の電気機器、PLCの更新
  • 安全機器の更新、装置安全のレベルアップ
  • 手動操作から自動化へ
  • ワーク供給/取出し/搬送の自動化
  • 各種数値制御への対応
  • アクチュエーター(駆動軸)の追加
  • 高速化
  • 省エネ化、油圧ユニットのアイドリングストップ等
  • IoT、成形データ蓄積、トレーサビリティ対応
  • 使用用途の変更 etc

お問い合わせ先

まずはご相談ください

お問い合わせ先

営業部 レトロフィットサービス窓口

電話/072-857-3706
FAX/072-855-0660
住所/大阪府枚方市招提田近1丁目3番地